バイトが見つからない時に試したい4つの解決法

バイトを始めたいけど、なかなか自分に合うバイトが見つからないということありますよね。仕事内容や時給、勤務場所など、様々な条件で折り合いがつかず、始められない…。やる気はあるのに、これは困りものです。そこで今回はバイトが見つからない時に試していただきたい解決法をご紹介させていただきます。これまでバイトが見つからなかった方も、これから今とは違うバイトを始めたい方もぜひご覧ください。

目次

特集ページに注目、バイト情報誌は1冊に頼らない

スーパーの店頭に置かれているバイト情報誌。いつも見るものが決まっており、かさばるなどの理由で1冊しか持って帰らないという方も多いのではないでしょうか。ただバイト情報誌は同じ時期に発行されているものでも、掲載されている内容は全く違うことがあります。また、各号の冒頭にある特集ページは要注目。これまで見たことのなかったようなバイト情報が掲載されていることがあります。

さらにバイト情報誌には大手のものから、小さな広告会社が発行しているとても小さな冊子のようなものもあります。こうしたバイト情報誌には穴場的なスポットが掲載されていることもありますので、無下にはできませんよ。

店頭チラシに注目、店主に直接問い合わせてみよう

前述のバイト情報誌などと並行して、店頭に貼ってあるバイト募集のチラシにも注目すべきです。こうした店頭チラシを貼ってある店舗はバイト情報誌に限らず、様々な部分でのバイト人員獲得を狙っています。また、バイト情報誌に掲載するための費用・労力を割くことができない場合もあります。こうした店舗では「新しいバイト人員を獲得したくてたまらないけど、その募集手段に悩んでいる」という背景がうかがい知ることができます。

このような店舗を見つけた際には、直接店主に問い合わせてみるようにしましょう。バイトが欲しくてたまらない場合は、よく話を聞いてみることで貼られているチラシよりも好条件で雇ってくれる場合がありますよ。

ツテを思い返す、友達紹介で好条件バイト

バイトを探す時にはあなたが持つツテも最大限に発揮するようにしましょう。あなたがよく行く馴染みの飲食店や仲の良い友人が長くバイトをしている雑貨店などなど、思い返してみると意外にもたくさんのツテがあるのではないでしょうか。その友人のツテで系列店や姉妹店でのバイト募集があるかどうかも確認することができます。また、こうしたツテは古くから経営している個人経営の店舗であれば、より太く広い繋がりになってきます。「うちでは募集していないけど、ここから1kmくらい行った所にある純喫茶のお店が募集していた気がするよ、話を聞いておいてあげるよ」という紹介をしてもらえる可能性も出てきます。

こうしたツテで紹介してもらえたバイトは表で募集されている条件よりも好条件で雇ってくれる場合もあります。さらにすでに紹介してもらえていることで、心理的な部分でもかなり楽に働き始めることができますよね。

利便性重視、生活圏内で街歩きをしてみよう

もしあなたが利便性重視でバイト先を探しているのであれば、バイト情報誌などよりも街歩きをしてバイトを探してみるのが良いでしょう。特に大学や高校が集まる地区には、それらの層に向けられた店舗もたくさん存在しており、バイト先の候補はかなり多くなります。あなたの住まいもそのあたりなのであれば、街歩きをすることでそういったバイト先を見つけやすくなります。歩いている際に店頭チラシを探してみたり、気になったお店に問い合わせをしてみたり、直接的なアポイントもとりやすくなるでしょう。

また、この時あなたの住まいとの位置関係や、バイトに行く際のルートも鑑みながら街歩きをすることで、実際にその店舗でバイトを始めた時の生活スタイルも簡単に思い描くことができます。バイトは時給の良し悪しだけで始めるものではありませんよね。特に女性であれば行き帰りが安全にできるかどうかというのはチェックしておきたいところです。そのためにも街歩きをしながらのバイト先探しと生活スタイルの想像は欠かせません。

満足できるバイトを見つけてサイクルを作ろう

バイトが見つからない時は複数のバイト情報誌の特集ページを参考にする、店頭チラシの内容を店主に聞く、ツテをあたる、街歩きをしながら探すなどを試すと、好条件で自分に合ったバイトも見つけやすくなります。こうした方法を最大限に活用することで、後から「もっとバイト先があったのに…」、「このバイト楽しくないし、自分の生活と合わない」という後悔することも避けることができます。せっかく働くのですから、こうした後悔もなく、気持ちよく良い条件で働きたいですよね。そのための情報収集に手を抜いてはいけません。

ご自身が満足し状態でバイトを続けることができれば、生活に彩りを与えるだけでなく、また次の人に紹介することも容易になります。こうしたサイクルを色々な方に引き継いていきましょう。

目次
閉じる