「全品一皿108円!」安くおいしい回転寿司として人気の高いスシローですが、バイト面ではおいしくないとの噂があります。スシローのバイトはきつい、忙しすぎる!そういう声が多いのはどうしてなのでしょうか?スシローのバイト事情について解説します!
どのような点がきつくて楽な点はないのか、やりがいや苦労する点、仕事内容や稼げるかまで徹底的に解説しますので、どんな人に合ったバイトなのか、自分にも合ったバイトなのか見極めるためにも是非チェックしてくださいね。
スシローバイトはぶっちゃけきつい?楽?やりがいやおすすめのポイントとは?
結論から言うとスシローのバイトはきついです!安く美味しい回転寿司チェーン店のため、平日でも忙しい時間はとても忙しいのが特徴だからです。ですが人によってはやりがいを感じ、楽しくバイトできているバイトです。つまり人によってはとても合うバイトという事にもなりますよね。
スシローのバイトはどうして人によって評価がバラバラでしかも高評価と最低評価のように極端に偏りやすいのか、スシローバイトのおすすめポイントやきついところ、楽なポイント、やりがいに焦点を当てて詳しく解説していきます。
スシローバイトのおすすめポイントは仕事内容はとっても簡単なところ!
スシローのバイトはきつい、という評価もあるので仕事内容も難しいのではないかと思われがちですが、スシローのバイトは誰でもできるような簡単な作業ばかりです。そのため、寿司屋でありながら技術は必要なく、バイトも役割が分担されているため沢山の業務を一人でこなす必要がありません。
最初はそれでも覚えることに苦労しますが、研修期間もあり、先輩や社員にも教えてもらえるので問題はないでしょう。回転寿司のバイト経験がない場合はいきなりピーク時や土日からバイトに入るのではなく、きちんと指導してもらえる時間がある平日の暇な時期からバイトに入り慣れるようにすると安心です。
ピーク時や土日祝日はスシローバイトのきついところ
スシローのバイトに低評価がつくのは、忙しい時間帯がとても多いためです。一皿108円という安さでお寿司を提供しているため、平日でも構わず混みあいます。ピーク時は常に走り回ったり、土日祝日は開店から閉店まで忙しいなんていうのもザラです。休憩時間が取りづらいというきつさもあります。
この他にも店舗によりますが、スシローは働いている人の人数も多いため、馴染めないと人間関係のきつさを感じる人も居ます。雰囲気が良い店舗は客として来店しても雰囲気が良いと感じるため、働きたい店舗があるのなら一度か二度は来店し、雰囲気を見ておくようにしましょう。
スシローバイトの楽なポイントは色々な業務をこなさなくて良いところ!
スシローは担当部門があらかじめ決められるため、忙しい時間は自分が任されたポジションに集中することができます。そのため、忙しい時間に色々な業務を掛け持ちしなければならない、ということが起こりません。担当を作ることで効率的な作業ができるので、集中して仕事がしたい人におすすめです。
芽生えるプロ意識がやりがいにつながる!
スシローで働く人はプロ意識を強く持っている人が多いです。そのため、長く働いていると感化されて段々とプロ意識が芽生えてきます。芽生えたプロ意識は、「いかにおいしく食べてもらえるか」「いかに早くお皿を洗い片づけられるか」を意識することに繋がり、仕事にやりがいを感じやすくなります。
「今日も沢山働いて頑張った!」と、疲れもやりがいに繋がることもあります。きつくて大変だけど、だからこそ頑張った一日と意識することで感じるやりがいですね。暇な時間よりも忙しい時間の方が好きな人は、こういったやりがいを感じやすいでしょう。
スシローのバイトの仕事内容とは?苦労するポイントと慣れるまでの時間を解説!
スシローの仕事内容は大きく分けて2つです。キッチンとホールですね。キッチンは主にお寿司を作るお仕事で、ホールは店内でお客様に対応する接客のお仕事になります。それぞれ細かな仕事内容があるので、そちらも併せて見ていきましょう。
主な仕事内容はキッチン、ホール!
キッチン
- にぎり寿司
- 軍艦
- デザート
- お味噌汁などの汁物
- 揚げ物
- お米を炊く
- 仕込み
- 皿洗い
- オーダー(マイク)
キッチンは主に裏方の仕事で、受けたオーダーをこなすお仕事になります。最初は皿洗いや簡単にできる軍艦作りから始めます。段々慣れてくるとにぎり、揚げ物なども任されるようになってきます。シャリは機械で握っているので、コツは特に必要ありませんが盛り付け方は綺麗に見えるよう工夫が必要です。
マニュアルがあるので、盛り付けなどは段々覚えていけるでしょう。接客が苦手な人はキッチンに回してもらえることもあるので、面接や面接の前の応募の時に接客が苦手である旨を伝えておくとスムーズなので必ず伝えるようにしましょう。
ホール
- 湯のみを補充
- レジ
- 飲み物などの提供
- テーブルを片付ける
- クレームを処理する
- お会計
基本的に接客が主なホールですが、実は覚えることが沢山あります。お皿の種類や値段、ホールはこれらを覚えなければなりません。そして接客なので笑顔を求められる現場でもあります。忙しい時間はいかにスピーディーに片づけられるかも求められる仕事ですね。
ピーク時間は苦労するかも…でも1カ月もあればすぐ慣れるよ!
スシローは簡単な仕事ばかりのバイトですが、それでも最初は中々うまくできなくて苦労するでしょう。しかしそれはどのバイトでも同じことです。特にスシローはピーク時間が毎日やってくるため、その忙しさに最初は驚くかもしれませんね。
しかし1カ月もあれば段々慣れてくるので問題ありません。その頃には仕事も覚えてきて、毎日どれくらい混むかも段々わかるようになってきています。効率の良い仕事の回し方もなんとなくわかるようになっているので、1カ月もあれば戦力として働けるようになっていますよ。
スシローのバイトは実際のところ稼げる?稼げない?平均時給は900円が相場!
スシローのバイトは平均時給が高いとは言えません。そのため、時給だけ見ると稼げるとは言えませんが、スシローはとても忙しいバイト先でもあるためシフトを沢山入れることができるというメリットがあります。時給が高くても中々シフトを入れられないバイトもあるのでシフトを沢山入れて稼ぎたい人向けです。
時給を上げるためにはどうしたらいい?ポイントは仕事を覚え技を磨くこと!
スシローには3ヶ月に1回、年に4回の昇給審査があるのですが、この時に仕事ぶりを認めてもらえていると昇給のチャンスがやってきます。そのため、スシローで時給を上げたいと思ったのであればこの年に4回の昇給審査で認めてもらえるよう、仕事を覚えることが大切です。
ただ、年に4回の昇給審査は誰でも通るわけではなく、自分で色々な仕事ができていると感じていても昇給しないこともあります。そのため、モチベーションが下がってしまうこともあるかもしれませんが、日々自分の腕を磨くことこそが時給アップの道であるのは間違いないのでまずは仕事を覚えるところからです。
また、土日はプラス50円の時給になりますので、そこを狙うのも良いでしょう。土日はとても忙しいですが、その分時給も上がります。時給の50円って大きいですよね。土日にも入ってくれるバイトは企業にとって嬉しい人材とも言えるので、評価も受けやすくなりますよ!
スシローバイトの一日をご紹介!
実際にスシローのバイトの一日の流れはどういったものなのでしょうか。今回は朝9時半から夕方5時半までの勤務で見ていきます。忙しい時間帯は夕方6時から始まりますが、仕事内容自体は同じなので参考にしてください。
朝9時半
- 出勤
- 手洗い
- 責任者の確認
- 制服に着替える
- 髪の毛、爪を整える
- 制服にゴミがついていないか確認
- 身だしなみをチェックする
昼12時
- 仕込み
- 15分に1回の衛生チェック
- 機械の洗浄
昼3時
- 休憩
- 外出ok
- まかないはナシ
夕方4時半
- お客様が一旦引く時間帯なので一斉にテーブルの片づけなどが始まる
- 夜に向けての準備
夕方5時半
- 退勤
朝から夕方までであれば、平日ならそこまで混みあいません。土日は休日の人が多いので昼でも混みあいます。もしあまり忙しい時間は働きたくないのであれば平日の夕方までのシフトを組んでもらえるようにしましょう。
そしてスシローにはまかないがありません。廃棄のお寿司もバイトが食べられるわけではないので注意してください。寿司ネタなどをつまみ食いしてしまうとすぐバレてクビになってしまうのでキッチンに入ってもつまみ食いはしないように気を付けてくださいね。
休憩時間は外出okです!コンビニで弁当を買って食べるのも良し、近くのレストランなどで食事をするのもアリです!休憩時間の自由度が高いのは嬉しい点ですね。昼のピークは土日でなければ片づけをまとめてできるので少し余裕があります。夜のピークはその都度片づけていきます。
スシローバイトの面接は突破しやすい?合格率向上の秘訣はこれだ!
当日の身だしなみ
- 爪を切る(ネイル不可)
- 髪色は自然な色
- 女性:長い髪はまとめる
- 男性:眉毛にかからない長さの髪
- 清潔感のある服装
スシローは衛生管理をしっかりしている企業なので、面接でもその点に注意しておくと面接も受かりやすくなります。髪色は特に指定はありませんが、明るすぎない髪色である方が印象が良いのでおすすめです。清潔感のあるシンプルな服装で面接に臨みましょう。
面接で聞かれること
- ホールとキッチン、どちらに入りたいか
- 入れるシフト
- 通勤方法や時間
- バイト経験
- 志望動機
面接ではホールとキッチン、どちらに入りたいかを聞かれます。必ず希望通りになるわけではありませんが、理由があるならきちんと伝えておくことで希望通り入れる可能性が上がるので理由があれば伝えておきましょう。
入れるシフトも聞かれますが、土日祝日も入れることをアピールすると面接に通りやすくなります。通勤時に交通費がかかる場合も面接で伝えておきます。バイト経験や志望動機は素直に答えても問題ありません。一週間以内に採用の合格の連絡が来ますが、一週間以上ない場合は不採用となります。
まとめ忙しくこだわれる仕事が好きならおすすめ度は90%以上!
暇なバイトは時間がゆっくり過ぎていくから好きじゃない、そんな人はスシローのバイトはとても向いていると言えます。忙しいため、時間が過ぎていくのもとても速いと感じるでしょう。また、スシローは自分の持ち場がありますから、こだわりを持って仕事をしたい人にもおすすめできるバイトです。
頑張る自分が好き、頑張った後のやり切った感が好きという人もスシローのバイトに向いていると言えます。逆に忙しいバイトが苦手、ゆっくり頑張りたい人にはきつい仕事になる可能性が高いので、自分がどのタイプかで働くか決めましょう。
沢山の人が働いているため、一緒に頑張れる仲間がいるのも心強いと言われているスシローです。色々な人と出会いながら頑張りたい人にも向いているので、達成感によるやりがいや頑張りでバイトを続けたい人は一度スシローのバイトをチェックしてみてくださいね。
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