レジバイトのおすすめ度は何%?楽?きつい?評判を徹底解説!

この春から進学などで環境が変わり、新しくアルバイトを始めようと思っている方も多いことでしょう。ですが、初めてのアルバイトは何をすればいいのか分からない方も多いはず。

初めてのアルバイト選びを失敗してしまうと仕事が長続きしないばかりでなく、その先もあまりアルバイトをする気がなくなってしまうなどデメリットばかり。

今回は、初めてのアルバイトとしておすすめなレジバイトをメリットとデメリットを踏まえながらご紹介していきます。

目次

レジバイトはぶっちゃけきつい?楽?やりがいやおすすめのポイントとは?

主にレジを扱うバイトは、スーパーやコンビニなどの小売店です。お店の場所にもよりますが、どちらもお客さんの数は多く、常にスピードを求められます。レジの正確さとともに、お客さんに合わせた接客も求められる場合が多いので、最初は大変だと感じることもあることでしょう。

ですが、それらのことはどの業種のバイトでも基本になることばかりなので、最初にレジのバイトで体に慣れさせてしまえば他のバイト先でも重宝される存在になれることでしょう。

レジバイトは就活に役立つコミュニケーション能力と対応力が身につけられる!

スーパーやコンビニには日々、様々なお客さんが来店します。小さい子どもやお年寄りもいるかもしれません。マニュアル通りにいかないのが接客です。マニュアルにはない、それぞれのお客さんに合わせた接客をしていくことで、アルバイトをしながら自然とコミュニケーションや対応力が身についていきます。

日常生活の中においてそれらのことを身につけることはとても難しいことですが、レジバイトをすることによって給料をもらいながら大切なスキルが身につくのです。レジバイトで培ったそうした経験は、就活でもアピールポイントとなりますし、その後の社会人生活においてとても役に立ちます。

レジバイトは立ち仕事なところがきつい!

基本的にレジバイトは立ち仕事です。他の仕事を任せられることもありますが、勤務時間中はレジの前でずっと立っていなければなりません。これまでスポーツをやっていた人などは平気かもしれませんが、それ以外の方は、勤務を始めた当初はそれが体力的に少々きついかもしれません。勤務を始める前は立ち仕事であることも考えて少し体力をつけておくといいでしょう。

レジバイトはレジの操作を覚えてしまえば楽!

勤務時間中、ほとんどの時間を共にすることになるレジ。最初はいくつものボタンがあるレジに対して怖い気持ちになってしまうこともあるかもしれません。

ですが、大体どのお店でも細かいマニュアルが用意してあり、レジの操作や接客のやり方をきちんと身につけるまでに研修制度を設けているところもあります。されさえ覚えてしまえば、あとはそれの通りにやるだけ!

お客さんとの会話がやりがいにつながる!

様々なお客さんがいらっしゃるレジバイト。マニュアル通りですべてのお客さんに対応することはできません。最初はその対応に手こずってしまうこともあると思いますが、慌ただしく過ぎる時間の中でも「ありがとう」と声を掛けてくれるお客さんもとても多く、その言葉がやりがいにつながります。

何度もシフトに入るうちにお客さんの顔を覚えられるようになり、お客さんとの何気ない会話が日々の楽しみになることも。

レジバイトの仕事内容とは?苦労するポイントと慣れるまでの時間を解説!

レジバイトで苦労する点は、お金を取り扱うこと。今まで取り扱ったことがない人は、お客さんから受け取ったお金を数えたり、お釣りを返すだけでも最初は一苦労してしまうかもしれません。

現在では、バーコードを読み取って金額を打ち込めば自動でお釣りが出てくるレジも増えています。マニュアルを見ながら教えてもらうことで、1〜2週間ほどすればレジ業務に慣れることができるでしょう。

主な仕事内容は

レジバイトの主な仕事内容は、その名の通りレジ業務です。他の業務がある中でのレジ業務ではなく、レジ業務がメインになる仕事なので、レジ周りの仕事がたくさんあります。

レジにいらっしゃったお客さんから商品を受け取り、バーコードをスキャン、清算をするというのが一連の流れですが、金銭の受け取りが発生するためスピードだけでなく、正確さが求められます。

レジバイトは苦労するかも…でも2週間もあればすぐ慣れるよ!

現金やクレジットカードでの清算をしたことが無い人は最初は戸惑うかもしれません。しかし、それも最初の内だけで、研修の段階から何度も繰り返してレジ業務を教えてくれるので心配ありません。未経験者であっても1〜2週間ほどあれば業務に慣れることができます。

レジのバイトは実際のところ稼げる?稼げない?平均時給は980円が相場!

アルバイトをやるうえで気になるのが、稼げるのかどうかですよね。レジバイトの平均時給は980円ほどですが、スーパーなどは年末年始の繁忙期になると人手が足らず、通常よりもシフトに入ることができるため、ガッツリと稼ぐことができます。

また、都内の方になると時給が高くなります。都内のコンビニになると時給が1000円超えは当たり前、深夜時給で1300円以上になることも。自分の生活スタイルに合わせて上手に選びましょう。

時給を上げるためにはどうしたらいい?ポイントは接客態度と期間!

レジバイトの気になる時給の上げ方ですが、ズバリ接客態度とどれだけシフトに入っているかどうかというのがポイントになってきます。スーパーなどにはお客さんの声を知るための箱が設置され、そこにお客さんが自由にお店に対する意見などを書き込むことができます。

店員の接客態度について書き込むお客さんも多く、その意見から時給が上がったという例も! あとは、コンスタントにシフトに入ることがコツ。忙しい店舗が多いため、少しでも多くシフトに入ってくれるアルバイトに対して時給を上げる傾向があります。

レジバイトの一日をご紹介!

レジ業務に入る前に、前任者から引き継ぎ等を行い、つり銭の誤差が出ていないか確認します。さらにはこれから業務をするにあたり、レジの周りから動けないことが多いため、身の回りの備品をチェック、足りないものがあればこの時に補充しておきます。そこから業務開始です。

業務中は笑顔でテキパキと行うことを意識しましょう。最後に、次にシフトに入る人がいたらその人に引き継ぎ等を行って業務終了です。

レジバイトの面接は突破しやすい?合格率向上の秘訣はこれだ!

レジバイトはお客さんと接することが多い仕事です。そのため、面接では笑顔でハキハキと話すと好感度アップ! 未経験であっても「人と接することが好き」と言えば、合格率が一気に上がります。

また、どれくらいシフトに入れるかどうかも大事なポイントです。お店が混む土日祝日や年末年始、ゴールデンウイークなどにシフトに入ってくれる人が重宝されます。

まとめ 接客好きな人ならおすすめ度は90%以上!

レジバイトは、未経験であっても一から丁寧に教えてくれる研修制度が整っていることが多く、この仕事を通じてアルバイトの基本を覚えることができます。ここから次のやりたいアルバイトに繋げるステップにするのもいいでしょう。

また日々、様々な年齢層のお客さんがいらっしゃるため、接客好きな人にはとてもおすすめできるアルバイトです。マニュアル通りではない接客で、他のアルバイトと差をつけましょう!

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