棚卸しバイトのおすすめ度は何%?楽?きつい?評判を徹底解説!

「棚卸し」というバイトを知っていますか?お店に在庫として並んでいる商品の数を数え、売り上げと比べて過不足がないかどうかをチェックする仕事を行うバイトのことです。商品の数を数えるだけ…なのでとても簡単そうな印象も受ける棚卸しのバイトですが、実際のところはどうなんでしょうか?

今回は、棚卸しバイトについて詳しく内容をご紹介していきたいと思います!

目次

棚卸しバイトはぶっちゃけきつい?楽?やりがいやおすすめのポイントとは?

とても簡単そうなイメージもある棚卸しのバイトですが、実際きつい部分や大変なところはあるんでしょうか?おすすめとなるポイントや、楽なところ、きついところを解説していきたいと思います。

棚卸しのバイトは実はそんなに多く求人があるわけではないので、なじみがない人も多いでしょう。興味ある人は、ぜひ応募する前にこちらで中身を確かめてみてくださいね。

棚卸しバイトのおすすめポイントは仕事が簡単なのに時給が高い!

棚卸しのバイトは、先ほどもお伝えしたように、基本的には商品の数を数えていくだけ。しかも簡単操作の機械で数を数えていくため、仕事自体はとても楽なんです。

でも、簡単なバイトと言うと、その分時給も安そうなイメージもありますよね。ですが、棚卸しのバイトは違います。なぜかと言うと、棚卸しのバイトは深夜にあることがほとんどなので、深夜手当がついて時給が1000円を超えることがほとんどなんです。

誰でもできる簡単な仕事で、高い給料をもらえるなんて、そうそうチャンスはないですよね。求人を見つけたらぜひ応募してみる価値はあります。

深夜にバイトをするのは棚卸しバイトのきついところ

棚卸しのバイトは、基本的に夜勤のバイトになります。21時、22時あたりから始業というパターンが多く、終業は朝6時くらいです。なぜ深夜なのかと言うと、棚卸しはお店にお客さんがいないときをうまく使って終わらせないといけないからなんですね。

当然、夜はずっと起きていなければいけないので、夜勤の仕事に慣れていない人は最初苦労するかもしれません。特に夜2時くらいの時間帯はちょうど眠気が来る頃なので、睡魔と闘いながらバイトをする人も少なくないのだとか。

もちろん寝てしまっては怒られてしまいますので、棚卸しのバイトをする際には生活サイクルをうまく調整する必要があります。

棚卸しバイトの楽なポイントは誰でも仕事ができる!

棚卸しのバイトは、数をひたすら数えていくだけなので、非常に簡単です。専門の機械は使うことになりますが、操作も簡単なので、誰でもすぐに慣れることができます。初めてバイトをする人、接客は今やりたくない…という人にはピッタリですね。接客特有のわずらわしさもありません。

深夜の勤務はなんだかんだ大変な部分もありますが、棚卸しのバイトはその楽さゆえに何度もリピートする人は多いと言います。新しい仕事をたくさん覚えるのが苦手な人には、棚卸しのバイトがオススメです。だんだん慣れてくると、「へ〜!こんな商品あるんだ!」と楽しみながら数えていく人もいるようですよ。

仕事の早さがやりがいにつながる!

棚卸しのバイトはとても簡単なバイトなのですが、数える商品の総数はとんでもない数である場合も多く、間に合わない時は残業をすることもあるくらいです。

でも、慣れてくるとどんどん商品を数えるのも早くなってきます。最初は一つのブースを数えきるのに1時間かかっていたものが、だんだん30分…と半分近くにもなり、ミスも減ってきます。単純作業でも、そういった仕事の早さを身につけ出すと、仕事が楽しくなってくるものです。

棚卸しのバイトをたくさんしている人は、無意識のうちに仕事をいかに効率よく早く終わらせるか…ということを逐一考えながらバイトをしているものなんです。

棚卸しのバイトの仕事内容とは?苦労するポイントと慣れるまでの時間を解説!

では、ここからは棚卸しのバイトの具体的な内容についてご紹介していきます。

商品を数えると言ってもどうやるの?とイメージがわかない人も多いですよね。お客さんのいない深夜のお店の中でやるなんて、どこか不思議ですよね。

また、簡単とは言いつつも、最初は少し苦労する点も業務の中にはあります。慣れるまでの時間や慣れるためのポイントもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

主な仕事内容は商品の数を数えること!

棚卸しのバイトは、とにかく単純作業です。お店の規模にもよりますが、数人〜数十人バイトが集まり、それぞれが担当する箇所をまず決めます。そこから専用の機械を使って数を数えていきます。でも、数えるといっても、やることは至って簡単。商品のバーコードをスキャンすると、データ上管理してある在庫の数が出てきます。

例えば「3」と出てきたら、実際にお店に並んでいる在庫の数は3なのかどうかを自分で確かめます。これを商品ごとにずっと繰り返していくだけなので、難しいことはありません。もし数が合わないということがあっても、社員さんなどの責任者に相談すれば対応してくれるので、「数が合わない!誰か助けて!」とパニックになる必要もありませんよ!

機械の操作は苦労するかも…でも5分もあればすぐ慣れるよ!

ちなみに棚卸しで数を数えていく機械端末のことを「ハンディ」と言いますが、棚卸しのバイトを始めたてのうちは確かにこのハンディの操作に戸惑うこともあるかもしれません。機械が苦手な人はなおさらですね。

でも、基本的には難しい操作はほとんど必要のないタイプのものが多いので、5分も使っていれば慣れてしまいます。ときどき変な操作をして「ピーッ!」とハンディが聞き慣れない音を出したときなどは、社員さんに相談すれば大丈夫です。

そもそも今までスキャンしてきたデータが全て飛んでしまうような操作はそう簡単にはできないようになっているので、「間違ってデータを消してしまったらどうしよう…」と怖がる必要はありません!

棚卸しのバイトは実際のところ稼げる?稼げない?平均時給は1000円が相場!

棚卸しのバイトの時給は、全国相場で平均1000円といったところ。深夜の時間帯なので、簡単なバイトでありながらこれだけ時給が高いんです。

確かにもっと稼ぎたいのであれば違うバイトを探す手もありますが、ただ商品をスキャンして数を数えていくだけで、これだけの給料がもらえるってかなり嬉しいですよね。

他のバイトでは、なかなかこうはいかないはず。かなり楽な思いもしつつ、昼間のコンビニやファミレスよりも多く稼げるので、棚卸しのバイトはとてもおいしいバイトだと言えるでしょう。

時給を上げるためにはどうしたらいい?ポイントは真面目さ!

棚卸しのバイトで時給を上げたいのなら、とにかく真面目にバイトに取り組むことです。棚卸しは単純作業だからこそ、真面目に数を数えていくことが重要になってくるからです。もし数が合わなくて、「まあいいや」とそのままにしておいたら、あとあと社員さんが確認を取ったときに「このデータだけなんか変だな…」ということが起きてしまいます。そんな怠慢が発覚しては、時給なんて絶対上がらないですよね。

真面目に仕事をこなし、そしてできれば誰よりも早く仕事を終える要領を身につけることが大切です。「この子は仕事ができて優秀な子だなぁ」と思われることが、時給アップのための大事なポイントになりますよ!

棚卸しバイトの一日をご紹介!

ここからは、棚卸しバイトの一日を見てみましょう。夜から始まるという少し特殊なバイトである棚卸し。そのバイトの流れはどうなっているのでしょうか?

  • 20:30 出勤、休憩室などで準備をする
  • 21:00 始業、担当箇所の割り振りや、ハンディ操作の説明
  • 21:30 各自業務開始、ひたすら数を数える
  • 02:00 1時間休憩
  • 03:00 業務再開、ひたすら数を数える
  • 06:00 終業

お分かりの通り、棚卸しのバイトは基本的にずっと数を数えっぱなしです。変化の無い単純作業なので、確かに事前に睡眠をとっておかなければ、眠くなってしまいそうですよね。また、集中力が切れてくると、単純作業でもミスが目立つようになってくるので、棚卸しのバイトを始める際にはぜひ気を付けてくださいね!

棚卸しバイトの面接は突破しやすい?合格率向上の秘訣はこれだ!

棚卸しバイトの面接のハードルは比較的低いと言います。仕事内容的には誰でもできるようなことが多いからですね。でも、その簡単さゆえに勤務態度の悪い人が集中しやすいという特徴もあります。なので、面接時は「前の仕事をどうして辞めたのか」などをしっかりと確認される場合が多いです。

例えば辞めた理由が「遅刻でクビになった」などでは、当然採用される確率は下がってしまうでしょう。真面目に仕事に取り組むことをアピールすることは絶対に忘れないようにしましょう。

また、面接に遅刻したり、適当な態度で面接に臨むようなことだけは絶対に避けるようにしてくださいね。「真面目にやります!」と言っても説得力は全くありませんよ!

真面目に仕事ができる人ならおすすめ度は90%以上!

棚卸しバイトは、採用にそこまでハードルが高くないので、真面目に仕事をこなせる人なら誰にでもおすすめできるバイトです。夜勤が多いので、昼夜逆転してしまう大変さはありますが、慣れればなんてことはありません。誰でもできる仕事で時給も比較的良いので、短い時間で稼ぎたい人、ダブルワークをしたい人などにもおすすめですね。

棚卸しバイトはいつでも求人があるわけではないので、興味がある人は求人を見つけたときこそがチャンスです。人気も高いので、締め切ってしまう前にぜひ応募してみてくださいね。普段行き慣れているお店の棚卸しをすることも多いので、深夜になじみのあるお店にスタッフとして入るのもちょっと面白いものですよ!

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