巫女バイトのおすすめ度は何%?楽?きつい?評判を徹底解説!

神社で見かけるあの「巫女さん」。実はバイトさんも多いという事を知っていましたか?そして巫女のバイトは神社関係者じゃなくても、未経験でも応募できるんです。

しかも年末年始のお参りシーズンは神社も大忙しなので、積極的に巫女バイトの採用を行っています。今回は、そんな知られざる巫女バイトの中身について、詳しくご紹介していきたいと思います。

目次

巫女バイトはぶっちゃけきつい?楽?やりがいやおすすめのポイントとは?

巫女バイトと聞いてどんなイメージがありますか?正直「全然イメージがわかない」という人も多いのではないでしょうか?それくらい巫女バイトは少し変わっていて珍しいバイトではあります。

そんなレアバイトの巫女さんですが、大変な点や逆に楽な点はどんなところがあるのでしょうか?ここではやりがいやおすすめポイントをお伝えしていきます。

巫女バイトのおすすめポイントは貴重な経験ができること!

巫女バイトのおすすめポイントは、とにかく貴重でレアな経験ができるバイトだということです。

未経験の巫女バイトが担当するのは清掃やお守りの販売などが中心なので、基本的に普通の接客系のバイトとなんら変わりはありませんが、大きく違うのはバイト先が神社だと言うところですね。神社でのバイトなんてなかなかできないことです。

バイトの制服もよく見る袴姿なので、ちょっとしたコスプレ感覚でも楽しめる女性は多いのだとか。巫女バイトをしているなんて言ったら、「すごい!どんな感じなの?」と友達に聞かれることも多いはずですよ。

とにかく寒いのは巫女バイトのきついところ

お正月に神社に初詣に行ったとき、巫女さんを見て思いませんか?「薄着で寒そう…」と。そうなんです、巫女さんはあの袴姿がバイトの制服なので、とにかくバイト中は寒いんです。それが巫女バイトの一番の難点とは言います。

ただ、さすがにあの薄着の状態で神社も放置はしません。バイトをする室内は空調が効いていますし、実際巫女さんも下にはかなり着込んでいると言います。さすがに上にコートを羽織るなどのことはできないので少し寒い思いはするかもしれませんが、ホッカイロを持つなどの対策もかなり万全に行っているので、そこまで気にならないという人も多いです。

巫女バイトの楽なポイントは仕事が簡単なところ!

巫女バイトは、寒さ以外はそこまで大変なものではありません。

神社で販売しているお守りやお札、絵馬などの販売を担当することがほとんどですが、そこまで品数が多いわけでもないので、覚えるのが大変…というわけでもありません。お金の勘定ができれば誰でもできる仕事なので、初めてバイトをするという人にもおすすめです。

年末年始の繁忙シーズンは、常に参拝客の対応をしなければいけない大変さはありますが、販売も基本的には座ったまま対応することが多いので、足腰が疲れることもありません。巫女バイトは仕事が覚えやすいので、年末年始のみの短期で働く人も非常に多いです。

女性らしいふるまいができることがやりがいにつながる!

巫女のバイトは、神社の神様にお仕えするお仕事なので、それらしい落ち着いたふるまいをすることを求められます。間違っても居酒屋のように「いらっしゃいませ〜!!」と声を張り上げることはありません。そんなふるまいが、女性としての上品さをアップさせてくれます。

巫女のバイトを長くやっていると、普段も落ち着いた雰囲気でお話ができたり、品が良く思われることも増えると言います。そんな所作が就活の場でも役立った、などの声もあるようですよ。「最近大人っぽくなったね!」と周りから褒められることも増えるので、自分自身の魅力アップにも繋がります。

巫女のバイトの仕事内容とは?苦労するポイントと慣れるまでの時間を解説!

では、実際に巫女のバイトではどんなことをするものなのでしょうか?なかなかイメージが湧きづらい巫女バイトですが、もしバイトに応募するなら仕事内容もある程度知っておいた方がバイトにも受かりやすいでしょう。

仕事内容はもちろんのこと、巫女バイトでの苦労ポイントや慣れるまでの時間もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

主な仕事内容は神社での販売!

巫女バイトの主な仕事は、お守りや絵馬などの販売です。神社の中でお金の受け渡しをしてくれる巫女さん、あの人たちがバイトなんです。基本的には一日その販売の仕事を担当することも多いので、一般的な接客業と同じ感じのイメージを持って良いでしょう。

その他は清掃をしたり、規模の大きい神社では案内所での案内などを担当する場合もあります。長くバイトしている経験者の人であれば、神前式のスタッフとして舞を踊ったりするようなこともあるのだとか。仕事内容としては簡単なことが多いですが、神社という珍しい場の中でのバイトなので貴重な経験になることは確かですね。

言葉遣いは苦労するかも…でも1日もあればすぐ慣れるよ!

寒さも大変ですが、寒さ以外にも神社ならではの独特なポイントがあります。それは言葉遣いです。

普通、販売スタッフとしてバイトをすると、「〇〇円のお買い上げになります」「ありがとうございました」と挨拶をしますよね。これが、巫女バイトにおいてはちょっと違うんです。お守りや絵馬を買うことは、神様にお金を納めることになるので、「〇〇円お納めください」、「お疲れ様でした」などと挨拶を交わすことになります。ちょっと特徴的ですよね。

慣れるまでは間違えそうになることも多いかもしれませんが、一日も働けば慣れてしまえるので心配は要りませんよ!

巫女のバイトは実際のところ稼げる?稼げない?平均時給は800円が相場!

巫女バイトは正直なところあまり稼げるバイトとは言えません。時給は800円前後が相場で、地域によっては最低賃金ギリギリ…といったことも珍しくありません。巫女=神様に仕えることなので、賃金が高い低いのお話ではないという考え方からでしょう。寒いのは大変ですが、仕事が比較的簡単なことも賃金が低い理由の一つになっているのかもしれません。

ただそれでも、巫女の姿でバイトができる、神社の裏側が見られるなどの理由から、巫女バイトを志望する女性はたくさんいます。あまり多くの額を稼ぐことはできませんが、限られた時期、限られた人しかできないレアバイトができるというのはお金に代えられない価値があるのも確かですね。

時給を上げるためにはどうしたらいい?ポイントは経験を積むこと!

巫女バイトは年末年始のみの短期を中心として募集がかかりますが、経験が豊富な人は繁忙期以外のレギュラーバイトとして採用されることもあります。時給はどちらも同じくらいですが、経験者はやはりたくさんの仕事を任せてもらいやすいので、時給アップのポイントにもなります。

長くバイトするなら、正直時給アップも狙いたいですよね。巫女バイトで時給を上げたいのなら、募集がかかるたびに応募して経験を積むと良いでしょう。それから、神様に仕える仕事なので真面目さも重視されます。勤怠はしっかりと守り、勤務態度も巫女らしいふるまいを心がけましょう!

巫女バイトの一日をご紹介!

ここで気になる巫女バイトの一日をのぞいてみましょう。

  • 08:00 神社に到着、袴に着替えて準備
  • 08:30 出勤し、清掃や販売の準備をする
  • 09:00 お守りなどの販売開始
  • 12:00 交代でお昼休憩
  • 13:00 休憩終了、持ち場に戻る
  • 17:00 販売終了、退勤へ

このように、バイト中はほとんど販売を行っていることかたちになります。この間にローテーションでお庭や駐車場の清掃をしたりもします。

ちなみに年末年始シーズンは深夜も参拝客がやってきますので、この時期限定で仮眠を取りつつ24時間交代制で仕事をすることもあります。長時間勤務で間にほとんど休憩がないことも多く、なかなか大変なことも多いと言います。

巫女バイトの面接は突破しやすい?合格率向上の秘訣はこれだ!

巫女バイトは基本的に未婚の女性しか応募することができません。また、高校生も応募は受け付けていないことが多いので注意してくださいね。巫女バイトの面接突破の秘訣は、何といっても女性らしい清潔感です。金髪で、がっつりピアスの空いている巫女さんなんて見たことないですよね。

巫女バイトをするのにあたっては、黒髪で派手過ぎない化粧など、日本人らしい見た目が求められます。面接の段階から派手な格好をしていっては、印象が悪いのは明らかでしょう。清潔感で真面目そうな印象を持ってもらえる見た目を意識して面接に臨むことを心がけ、あとはしっかりと受け答えができれば問題ないはずですよ。

レアバイトがしたいならおすすめ度は90%以上!

巫女バイトは時給こそ高くないものの、非常に求人の少ないレアバイトであることは確かです。巫女バイトをすれば、他ではできない経験が積めることでしょう。「皆がやるようなバイトはしたくない」という好奇心旺盛な女性にはピッタリです!

また、上品で女性らしい所作を身につけたい人にもおすすめですね。神社で派手なふるまいはできないため、自然と慎ましやかな女性としてのマナーや言葉遣いが勉強できるはずです。年末年始はコタツで紅白…ではなく、たまには巫女バイトで神様にご奉仕も貴重な経験で良いかもしれませんよ。その年のご利益にも思わず期待しちゃいますね。

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